MESSAGE
代表者メッセージ

創業当時からの変わらないものがあります。

今でこそSDGs「持続可能な循環型社会」と言うフレーズが世間に認知されるようになってきましたが
創業当時の約30年前には大量生産・大量消費・大量廃棄が当たり前に行われておりました。
そこでいち早くこの問題に目をつけたのが私たち南興業でした。
私たちの事業は、地球規模で環境保全活動が求められていることや、日本社会が成熟し生活様式や生活財が変化していくことに伴い、廃棄物を単なる“ゴミ”として処理するのではなく、循環型社会の形成のために、3R(Reduce:発生抑制、Reuse:再使用、Recycle:再生利用)を行うことが最重要課題として創業33年間変わらない想いを持っております。

近年、SDGsという言葉が一人歩きをしがちですが、この問題に紳士に向き合い続けた結果が今の私たちの姿であり、地域住民の皆様、お客様、金融機関様、株主様などのステークホルダーならびに従業員の貢献によるものと深く感謝申し上げます。
今後さらなる循環型社会の構築が促進されていく中で、廃棄物の排出責任、処理責任の問題はますます重要になってきます。こうした問題に次世代への住み良い豊かな環境を維持していくために、私たちは京都発の廃棄物処理のプロ集団として、ニッポンの資源再生の一翼を担う社会に貢献をしてまいります。

株式会社南興業 代表取締役
南谷 清美